人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences:略称 GEAHSS ギース)では、人文社会科学系の研究者における男女共同参画の実態を明らかにし、必要に応じて政策提言を行うための調査を5年に1度、継続的に実施することといたしました。ぜひ皆様にも回答にご協力をお願いいたします。以下の本調査の説明をお読みになり、アンケートにご協力いただける場合には、本ページの最後の「同意の意思表示」の「同意します」を選択してください。

  1. GEAHSSについて
     GEAHSSは、人文社会科学系の研究者の男女共同参画を推進するために、日本学術会議との連携のもと、2017年5月に発足しました。2023年5月現在、72の学協会(うち、2学協会はオブザーバー参加)が加盟しています。GEAHSSの主な活動は、以下の通りです。 本調査は、下記(2)にかかわるものであり、第1回調査は2018年に実施しています。

    (1)学協会におけるジェンダー平等に関するグッド・プラクティス(好事例)の共有
    (2)学協会におけるジェンダー統計に関する調査・公表・分析
    (3)年1回程度のシンポジウムの開催

    その他、GEAHSSの詳細や第1回調査の結果報告書につきましては、以下のURLからご覧ください。
    https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
  2. 本調査の目的・内容
     本調査では、「学協会に所属している方々」と研究者を広く捉え、人文社会科学系研究者の男女共同参画の実態を明らかにすることを目的としています。GEAHSSに加盟している学協会につきましては調査の実施に同意していただいております。また、人文社会科学系研究者の男女共同参画の実態を明らかにするためにも、GEAHSSに加盟していない学協会に所属している方におかれましても、ぜひご協力をお願いいたします。
     調査内容は、ご自身の基本的な属性、研究活動や教育活動を含む仕事の内容や環境、家庭との両立、男女共同参画に関するご意見などです。回答には20~40分程度かかる見込みです。ただし、回答を途中でやめて画面を閉じても、後述のアカウントで再ログインしていただければ、閉じた画面から回答を再開することができます。
     本調査への協力に同意していただける方は、本ページの最後の「同意の意思表示」の「同意します」を選択し、次に表示される画面にメールアドレスをご記入ください。本調査は複数の学協会から同時に調査へのご協力のお願いをいたします。一人の方が複数回の回答をする多重回答を防ぐために、アカウントとパスワードの発行をすることといたしました。ご記入いただいたメールアドレスに、調査会社より、アカウントとパスワード、また調査URLをお送りいたしますので、そちらからログインし、ご回答ください。なお、メールアドレス・アカウント・パスワードは、調査会社がアカウントの発行と同意撤回への対応のために利用・管理します。GEAHSS調査ワーキンググループではこれらの情報は取得いたしません。
  3. 同意の撤回の自由について
     研究の参加に同意した場合も、回答したくない質問項目に回答しないことや、調査への回答を途中で自主的にやめることができます。回答終了後につきましては、調査会社へその旨を依頼してください。なお、調査会社でのデータの保管は、調査終了後1か月となっておりますので、それまでにお申し出ください。不同意または同意を撤回することによって、あなたが不利益を受けることはまったくありません。
  4. 調査結果の公表について
     本調査により得られた回答データは、GEAHSSの調査ワーキンググループまた、これから結成される報告書・政策提言ワーキンググループが分析し、GEAHSSの報告書として公表します。また、学術的な検討を加え、その結果は、学術大会や学術論文、書籍、Web等によって、公表します。さらに本調査の結果は、GEAHSSによる政策提言の基礎資料として用いられます。
  5. 個人情報の取り扱い
     GEAHSSの調査・報告書・政策提言ワーキンググループが調査会社から取得する回答データには、メールアドレス、アカウント、パスワードの個人が特定される情報は含みません。調査結果を公表する際には回答者が特定される情報は含みません。
  6. 研究データの保管期間・委託
     一定期間後にデータアーカイブに寄託し、GEAHSSの調査・報告書・政策提言ワーキンググループ以外の方々でも個票データの学術的な二次分析をすることを可能にいたします。ただし、データアーカイブに寄託後も、GEAHSSの調査・報告書・政策提言作成グループは研究データを調査実施時から少なくとも10年間保管いたします。
  7. 研究機関及び研究責任者
    1)人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会
    第6期委員長 藤井和佐(日本社会学会・摂南大学)
    2)調査ワーキンググループ(五十音順)
    宇井美代子(座長・玉川大学)
    太田さつき(静岡産業大学)
    大野正博(朝日大学)
    児島功和(株式会社パーソル総合研究所)
    坂無 淳(福岡県立大学)
    潮村公弘(フェリス女学院大学)
    高峰 修(明治大学)
    滑田明暢(静岡大学)
    濱中淳子(早稲田大学)
    松並知子(同志社大学)
    眞鍋倫子(中央大学)
    村澤昌崇(広島大学)
    3)調査アドバイザー(五十音順)
    青野篤子(福山大学名誉教授)
    伊藤公雄(京都産業大学)
    稲葉昭英(慶応義塾大学)
    4)調査実施社
    一般社団法人 中央調査社
  8. 研究倫理審査について

    本研究は、玉川大学人を対象とする研究に関する倫理審査委員会、広島大学高等教育研究開発センター倫理審査委員会、早稲田大学人を対象とする研究に関する倫理審査委員会の承認を得て、行われます。

    玉川大学人を対象とする研究に関する倫理審査委員会
     承認番号:TRE22-0035
     承認日:2023年3月20日
     承認された研究期間:2023年3月20日~2025年3月31日
    広島大学高等教育研究開発センター倫理審査委員会
     承認番号:2022承005
     承認日:2023年1月27日
     承認された研究期間:2022年4月1日~2026年3月31日
    早稲田大学人を対象とする研究に関する倫理審査委員会
     承認番号:2022-497
     承認日:2023年3月8日
     承認された研究期間:2023年3月8日~2025年3月31日
  9. 本調査に関する質問・問い合わせ窓口
    本調査の内容について

    GEAHSS事務局
    geahss.office@gmail.com

    回答手順等について

    一般社団法人中央調査社
    〒104-8197 東京都中央区銀座5-15-8
    TEL 0120-48-5351
    survey@crs.or.jp

    研究倫理について

    玉川大学 研究推進事業部 研究推進課
    〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
    電話:042-739-8666  E-MAIL:t.instit@adm.tamagawa.ac.jp
    広島大学
    E-MAIL:mrswm@hiroshima-u.ac.jp
    早稲田大学
    E-MAIL:jhama@waseda.jp

  10. その他
    本研究は、JSPS科研費 JP22H01026の助成を受けて行われます。
【同意の意思表明】
私は、第2回 人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査に関する説明文を読みました。分からない内容は、調査者に質問し、回答を得ることで理解できました。この調査に調査対象者として参加することに



同意してくださる場合は、次の画面でメールアドレスをご記入ください。

このフォームは、
第2回 人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査の回答画面に
ログインするための登録画面です。

  1. Eメールで連絡のとれるご自身のメールアドレスを入力してください。
  2. 入力できましたら、[ 上記内容で登録する ] ボタンを押してください。
  3. crs_survey@jmb-expo.comから設定されたメールアドレス宛に回答画面のご案内のメールが届きます。
    ※上記メールアドレスからの通知メールが届くようあらかじめ受信設定をしてください。
  4. これから受信されるメールの案内に従い、回答画面にアクセスしてご回答ください。
連絡先メールアドレス:
登録いただいたメールアドレスに、回答画面のURL、ID、パスワードを記載したメールを送付しました。
回答画面にアクセスしてご回答くださいますようお願いします。

万が一メールが届かない場合は、下記までご連絡ください。

【調査実施】
一般社団法人中央調査社
〒104-8197 東京都中央区銀座5-15-8
TEL 0120-48-5351
survey@crs.or.jp
最終確認です。
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